同行講師/平原 麻子氏(紅茶講師)
紅茶の歴史を訪ねると「平戸島」に辿り着きます。ヨーロッパに初めて茶がもたらされたのは1610年。平戸に商館を置くオランダが、大海原を越えヨーロッパまで持ち帰ったものでした。そもそも日本で茶が広く栽培されるようになったのは、1191年に栄西が宋より持ち帰った茶の種を平戸に植えたことから始まります。平戸は茶のルーツが沢山詰まった見逃せない場所なのです。
今回は、異国情緒漂う平戸の街に、今なお現存する数多くの「茶のルーツ」を巡る旅です。また“貴重な砂糖”と“南蛮菓子文化”を入手できた土地ならではの「平戸伝統菓子」も楽しみます。嬉野では“うれし野紅茶”で名高い「太田重喜製茶工場」でお話を伺い、和紅茶の世界に触れます。さらに、樹齢350年の大茶樹、伊万里焼や有田焼の窯元など、茶の魅力満載の旅です!
宿泊は平戸瀬戸の絶景をお部屋から楽し
めるサムソンホテル、創業100年の老舗温泉旅館「大正屋」の日本
文化のおもてなしもご堪能ください。
(1日目)
羽田空港7時25分~8時30分ー(航空機)ー長崎着9時30分~10時45分=<貸切バス>=平戸瀬戸市場=田平天主堂(鉄川与助最高傑作の教会)=平戸大橋公園=千光禅寺(日本最古の茶園、栄西が中国より茶文化を持ち帰った地)=松浦資料博物館・・・(徒歩)・・寺院と教会の風景=平戸市内泊
(2日目)
=オランダ商館など(徒歩にて散策/常燈の鼻~オランダ埠頭~オランダ壁~オランダ井戸~オランダ埠頭~ポルトガル船入港の地~寺院と教会の見える風景~イギリス商館記念碑~平戸蔦屋)=ノリタケファクトリー(伊万里)=伊万里・秘窯の里・大川内山=深川製磁(有田)=嬉野市内泊
(3日目)
=大茶樹(樹高4.6M、枝張り約80㎡の巨大なお茶の木)=太田重喜製茶工場(嬉野の“紅茶”で知られる)=うれしの茶交流館チャオシル=祐徳稲荷神社(九州の日光東照宮と称され、四季彩豊かな神社)=長崎空港19時20分~20時30分発ー(航空機)ー羽田空港20時50分~22時着
◆宿泊/平戸=サムソンホテル 嬉野=大正屋
同等クラス
◆食事/①昼・夕食②朝・昼・夕食③朝・昼・夕食付き
◆最少催行人員/ 20名 ◆添乗員同行
国内宿泊
美食の旅
古寺・神社の旅
平原 麻子/紅茶講師
出発日 | 旅行代金 | 催行状況 | 予約受付 |
---|---|---|---|
2022年5月26日(木) | 141,000円 | 満席 |
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(国内旅行の場合)料金は大人1人当りの最低基本旅行代金です。
(海外旅行の場合)料金は大人2名1室当りの最低基本旅行代金です。
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