登山時の「ヒト」が映った写真と100文字エピソードを募集した
「まいたびやまコン2024~みんなのやまたび フォトコンテスト~」
ご参加くださった皆様に御礼申し上げます。
今年は全国の登山者からさらに多くのステキな作品が寄せられ、 この度まいたび登山ガイド等による一次審査で75作品を選出しました。
その写真とエピソードをご紹介します。
※( )内は撮影場所です。
※写真の順番は審査結果とは関係ありません。
No.26 「蝶ヶ岳の夜明け」(蝶ヶ岳)
この夏始めたテント泊 頑張って登った人 ここで朝を迎えた人しか見れない景色 日の出までのドキドキがたまらない。
No.27「息子の背中」(くじゅう星生山)
春に中学へ上がった息子と、息子にとっては初めてのくじゅう、朝駆け。 キツイと言うわりにはどんどん進み無事山頂へ。寒かったらしく貸してあげたジャケットもあまり大きく感じさせず、成長を感じた山行に。
No.28「初めて会ったのに強いチームになりました!」(岩倉川柿其渓谷)
アドベンチャー感がある沢登りは、初めて会ったメンバーでも、力を合わせて進んでいくので、すぐに強いチームになる。次々現れる滝やゴルジュの難所を、共に越えていくワクワクはたまらない。美しい渓谷ありがとう!
No.29「冒険のはじまりだ!」(立山雷鳥沢)
7月末、初めてのテント泊登山でお友達グループと立山の雷鳥沢へ行きました。 いつもよりちょっと重たいザックを背負って、みんなでエイエイオー!とテント場まで頑張ります。真夏に雪が残る景色に大興奮です。
No.30「山で食べるメシはうまい」(高見石小屋)
娘を背負っての登山 新緑に目をキラキラさせて一緒に登った 高見石小屋で離乳食の時間となり、山メシデビュー! 山で食べるご飯は格別でしょ?
No.31「フュージョン!!」(長野県小海町(ニュウ・中山))
凄い久しぶりに行った家族登山!わくわくが止まらずお昼ご飯タイムも弟と2人で大はしゃぎ。昼食を取りたいのに写真撮影に連れ回された母親が撮った一枚です。また行きたい!
No.32「はじめましてメンバーで鎌ケ岳」(鎌ケ岳)
登山を続けていつかお会いしたかった方と一緒に登れた日。緊張しながらも『はじめまして』の挨拶を交わしたあとは、もう仲間!全員で登頂ができた時の写真。5人の笑顔が楽しかったことを物語っている一枚です。
No.33「背の光」(馬の背)
妻に『職場仲間と一緒に』と勧められた初めての登山。正直しんどいやろな、という印象しかなかった。しかし、山頂で景色の綺麗さに感動し、下山後はそのしんどさが心地よかった。また登りたくなる、登山の不思議。
No.34「世界へ」(ネパール ランタン チャルクリ4980m)
世界の広さを知って自分の世界を狭めてきました。 冒険は人を究極に成長させる。
No.35「赤岳登頂後の笑顔」(赤岳山頂)
体調を崩し入院治療後、少しずつリハビリを開始し今回の赤岳へ。不安と焦りで一杯でしたが無事に下山へ。一人じゃ無理でも仲間が居れば頑張れる。山も人も自然も時間ももっと大切にしようと実感した瞬間でした。
No.36「特等席から朝靄の富士山」(間ノ岳)
憧れの天空の縦走路、白峰三山へ 前日には冠雪もしたので少し不安もありましたが特に問題なく天気にも恵まれ2日目は綺麗な朝霞から富士山も浮かびそんな中どうしても一緒に撮りたくなりタイマー撮影しました 。
No.37「山×人+輪」(大分県中津市八面山北峰)
美味を食する登山企画。今回2回目の開催でした。参加者17名、内自営業が12名。初対面同士の方がほとんど。登る道中で色んな思いを共有し、新しい企画が産まれる架け橋になればと思い実施しました。
No.38「夜明けを待つ」(西穂高岳西尾根)
西穂高岳西尾根、夜明けが待ち遠しく、暗闇の中、寒さにも耐え、その瞬間を待ち続けた。徐々に西尾根全体が陽光に照らされ、私を暖かく包み込んでいく。それはまさに至福の時間であった。この瞬間を大切にしたい。
No.39「父と息子の夏休み」(雷鳥沢キャンプ場付近)
家族の夏休みを女班・男班に分け、男班で訪れた立山雷鳥沢。立山連峰がきれいで、翌日に歩くルートを話しながら、称名川でトマトやビールを冷やして、英気を養っていました。男同士だから語れること...内緒話です。
No.40「山の楽しみ」(雷鳥沢キャンプ場)
登ってる途中雲が出てきて景色がいまいちだって、思ったより体が疲れて行程に時間がかかったって、着いたテン場で食べる美味しいご飯とみんなとの会話で全部楽しい思い出になる。それが山の醍醐味。
No.41「夜明けの空に想う」(蝶ヶ岳)
光や風、冷たい空気の匂い、リアルだからこそ感じられる心の昂まり。小さい頃から一緒に登って来たから、言葉にしなくてもちゃんと伝わっている。社会人になった息子と夜通し歩いて蝶ヶ岳で迎えた朝の至福の景色。
No.42「私だけの想い」(北穂高岳)
槍ヶ岳から大キレットに挑戦し、北穂に辿り着いた日。 険しい山道、小屋の安心感、コーヒーやビール、食べた物、出会った人々、普段味わえない余韻を感じながら見る夕日。彼女は何を想ったのだろうか。
No.43「はい、どーぞ!」(守屋山)
息子も1歳になり、徐々に家族で山へ行く機会も増えてきました。 この時は、長野県の守屋山へ。 山頂に向かう途中、休憩中に木製のリスの置物に木の実をあげる息子。 その姿に癒されました!
No.44「スカイウォーカー」(茶臼岳山頂(那須岳))
バスから見える山々を紹介する為には、まずはその山を知る事から。 そんな理由で山に登り始めたバスガイドさんは、ついに雲の上も歩けるほどに成長したのであった。 あちらに見えますのが、那須岳でございます。
No.45「心臓に毛が生えた奴ら」(伯耆大山)
ナイフリッジをいくつも越える。 強風で、少し離れると声も聞こえない。 さすがにビビってるだろうな、と振り返ってカメラを向けるとピースサインで応えてきた。 ニヤリとして先に進む。
No.46「鎖を掴んで、離さずに」(那須茶臼岳から朝日岳へ向かう途中のトラバース)
昨年幼稚園年長夏休み最後の土曜日、次男と孫と3人で那須三山へ。茶臼岳から朝日岳を目指す途中のトラバース鎖、急な岩場。鎖を掴むその手や岩場を登る足、キリッとした顔つきで孫の成長と勇姿を見ることができた。
No.47「ここは絵画の中」(雪倉岳山頂)
最近は全然遊んでくれなくなった息子。 久しぶりに山に誘ってみたら、「すげえ景色が見れるなら行こっかな」って。 おーけー、親父に任せろ。
No.48「朝焼けシルエット*木曽駒ヶ岳」(木曽駒ヶ岳山頂)
いつも登山は修行、苦しみながら登った先に広がる景色は天空の楽園。山頂からの青空*夕焼け*朝焼け*絶景眺めながら佇むのは至福の時間です。山頂から眺めた美しいマジックアワー、心に残る思い出シーンです。
No.49「グループで唐松岳」(唐松岳)
YAMAPで出会った方々と唐松岳へ。 山が好きっていう共通点があるだけですぐに仲良くなれる。山の魅力は語り尽くせないほど。まさかこの年代で夢中になれるものが出来るなんて嬉しいかぎりです。
No.50「一年生、雪山デビューしちゃった。」(中央アルプス 千畳敷カール)
小学1年生、念願の雪山デビューしました。 ピッケルもお父さんのより軽いやつを持って自慢げ。 今回は途中までだったけど、来年はリベンジで山頂までと意気込んでます。