北アルプスに行ってみたいけれど、現地までの移動を考えるのが大変！
夜出発して朝には登山口周辺に到着♪
登山バス「毎日あるぺん号」を利用した山小屋1泊や夜行日帰りなどの小旅行プランをご紹介します!
※登山の際には雨具など十分な装備を準備し、天候や登山ルートなどについて事前の情報収集を必ず行いましょう。
今回紹介する３選は、比較的に登山道や施設が整備されておりますが、安全性をお約束するものではありません。
お客様の技量や状況に合わせて、安全に登山をお楽しみいただきますようお願いいたします。
中房・燕岳登山口は燕岳などへの登山に利用され、燕岳から大天井岳を経て槍ヶ岳を目指す表銀座コースも有名です。
この登山口にある中房温泉は日帰り温泉入浴施設と食事施設があり、人気のスポットです。
ここへ行くにはJRなどの公共交通機関や自家用車などの方法がありますが、「毎日あるぺん号」なら中房温泉駐車場に朝5:30～6:00に到着、移動に悩むことなく登山を始めることができます。
宿泊セットを選べば北アルプスでも有数の規模を誇る燕山荘に1泊して山荘ライフを楽しむことができます。
■2024毎日あるぺん号 燕岳・常念岳方面／中房温泉・一ノ沢から往復（現地1泊〈お客様手配〉）
■2024毎日あるぺん号 燕岳方面／中房温泉から往復（燕山荘1泊2食付き）
バスを降りると夏でも20度を下回る涼しさ。
北アルプスの北部に位置する立山で最も人気がある立山本峰の主峰・雄山までの登山は、初心者にもおすすめのコースとされています。
室堂は、海外観光客も多いため、お土産屋や宿泊などの施設が充実しています。
毎日あるぺん号では朝7時（夏季）に室堂に到着し、一ノ越から先の岩場急登をじっくり進めば遠くに槍ヶ岳や笠ヶ岳を望む展望が開けます。
■2024毎日あるぺん号 立山・室堂方面往復（現地1泊〈お客様手配〉）
■2024毎日あるぺん号 立山・室堂方面往復（雷鳥沢ヒュッテ1泊2食付き個室、到着日泊）
☆雷鳥沢ヒュッテ相部屋プランもあります
■2024毎日あるぺん号 立山・室堂方面往復（雷鳥荘1泊2食付き個室、到着日泊）
☆雷鳥荘相部屋プランもあります
■2024毎日あるぺん号 立山・室堂方面往復（一ノ越山荘1泊2食付き相部屋、到着日泊）
室堂周辺の散策を楽しむ日帰りには毎日あるぺん号の夜行日帰りプランもおすすめです。
■2024毎日あるぺん号 室堂・弥陀ヶ原・立山駅〈夜行日帰り〉
また、立山黒部アルペンルートを楽しむ夜行日帰りプラン
（往路-室堂着、復路-大町温泉郷発、室堂～大町温泉間はトロリーバスなど別途8500円、扇沢⇒大町温泉郷は路線バス15分、お客様負担※）もおすすめです。
現在日本に唯一残るトロリーバスである「立山トンネルトロリーバス」は今年11月30日で運行を終了することもあり、記念乗車も人気です。
なお、平地に比べると気温の変化も大きいため、服装は状況に合わせて調整できるように注意しましょう。
■2024毎日あるぺん号 立山黒部アルペンルート〈夜行日帰り〉
☆復路プレミアムタイプバスもあります
※室堂-扇沢間のアルペンルートについては下記をご参照ください。
立山黒部アルペンルート公式サイト（運行情報や時刻表など）
扇沢⇒大町温泉郷の路線バス
北アルプスの北に位置する八方尾根からは白馬三山をはじめ、日本百名山の11峰が見渡せる眺望の良さが有名です。
特別天然記念物のニホンカモシカやライチョウなどの動植物や可憐で貴重な高山植物など美しい自然にあふれています。
また絶景スポットのひとつとされている神秘の池「八方池」に映る白馬連峰の眺望は、多くの人の心をうってやみません。
毎日あるぺん号では、観光を中心とした日帰り旅としてゴンドラと2つのリフト往復乗車券をセット（トレッキングチケット※）にしたコースも人気です。
■2024毎日あるぺん号 八方尾根トレッキング／トレッキングチケット付き〈夜行日帰り〉
☆プレミアムタイプバスもあります
往復プレミアム
往路プレミアム
復路プレミアム
※ゴンドラおよびリフトの営業時間は下記をご参照ください。
白馬観光開発株式会社
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登山コラム《山記者小野博宣の目》 登山バス「毎日あるぺん号」の乗り方～竹橋編
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