（毎日新聞旅行）

2022年4月から続いているドナルド・キーンさんのシリーズ企画は、11回を迎えました。　
今回の旅行は、 9月27日（金）大江能楽堂で開催される『碧い目の太郎冠者 ドナルド・キーン記念 』狂言会を京都で観賞することを目的とした企画です。この狂言会は、ドナルド・キーンと谷崎潤一郎、三島由紀夫、二世茂山千之丞の出会いから70周年を記念し開催される貴重な公演です。
　旅の最初には曼荼羅山『寂庵』をお参ります。ドナルド・キーンさんと瀬戸内寂聴さんは、1922年生まれの同世代で共著の「日本の美徳」を執筆されてるほど親交が深ったをうかがいます。2日目の朝には、昭和28年から30年にかけて京都で下宿をした東山区今熊野の奥村邸。現在、同志社大学今出川キャンパスに移築された「無賓主庵」を特別拝観し、キーンさんの若いころにどのうな生活をしていたかについて触れてみます。
1997年よりドナルド・キーンさんを取材した毎日新聞社元編集委員の森忠彦氏がコーディネーターとして同行しキーンさんにつて共に学びます。初秋の京都でドナルド・キーンさんの足跡を訪ねる旅となっています。

1日目：9月27日（金）
東京駅8：03発〈新幹線〉（品川・新横浜乗車可）京都駅10：37（現地参加可)昼食：しょうざんゾートにて松花堂弁当＝◎金閣寺＝
＝◎同志社大学 53年に京都大学へ留学をしたキーンさんが2年間程下宿をした「無賓主庵」（特別公開）＝ホテルモントレ京都1５時４５分着
ホテル発16：15発…錦市場などを散策しながら会場へ移動…

◎大江能楽堂　開場：17：30 開演：18：00

2日目：9月28日（土）
ホテル9：00発＝◎銀閣寺（東山慈照寺）＝◎等持院（京都大学学生時代に静寂を味わう）＝レストラン嵐山にて豆腐料理＝◎曼荼羅山 寂庵（書籍「日本の美徳」・御朱印付）＝◎東寺―京都駅17:33発夕食・駅弁〈新幹線〉（新横浜・品川駅下車可）東京駅20:12着

宿泊：ホテルモントレ京都／洋室泊　バストイレ付
◎JR京都駅集合・解散の方は22,000円引